鎮座百年
慶雲三年(706)諸国に疫病が流行した時、
素戔嗚命に祈り疫病が止んだ事から
当時の人々が社を建てて祀ったのが
当社の起こりと伝えられています。
もとは西条町字御建に鎮座していました。
明治43年に同町字北の若宮八幡神社、
同所胡子神社、同所金崎神社、
同町字大地面の大地面神社を村社御建神社に合併し、
同時に現在地への移転工事を起こし、
明治44年10月遷宮式を挙げ、
翌45年5月に合併移転竣工式を挙行しました。
以来、四日市次郎丸すなわち西条の氏神として
この地を護ってまいりました。
これからも皆様の加護を祈念いたしております。
多数の皆様のご参拝をお待ちしています。